花火大会の事なんて梅雨くらいか直前に考え始めれば良いと思っていませんか。
有料席の申し込みは4月から始まります。
そして、意外と高くないんですよ!
申し込みに間に合わなかった人、抽選にはずれた人も大丈夫。
- 開始時間
- 最寄り駅
- 場所取り
- 有料席の申し込み方法や料金
など、基本的な情報をお知らせします。
これを読めば、今年の隅田川花火大会の事前準備はOKですよ(^-^)
基本情報
日程・時間
隅田川の花火大会は毎年7月の最終土曜日に開催されています。
今年の日程はまだ発表されていませんが、例年通りだと2016年は7月30日(土)に開催されると思われます。
※以下は2015年の情報です。2016年の情報が分かり次第、更新します。
※情報が出たので更新しました!
2016年も、例年通りだ2016年は7月30日(土)に開催されます。
隅田川の花火大会の特徴として、打ち上げ会場が2つあるということが挙げられます。
第一会場では コンクールの花火約200発を含む約9350発、第二会場では1万650発が打ち上げられます。
第一会場
時間 | 19:05~20:30 |
打ち上げ場所 | 桜橋下流~言問橋上流 |
アクセス | 東武鉄道、東京メトロ、都営地下鉄浅草駅から徒歩15分 |
場所取り | 台東区側は隅田川沿いには入れず、道路での見物になります。 |
橋周辺の混雑はひどく、吾妻橋→言問橋は一方通行になり歩きながらの見物になります。
立ち止まったり座ってみることは許可されていません。
ブルーシートを敷いて場所取り出来る場所もありますが、誰かがその場にいないといけませんので前日から二人以上で交代しながらが良いでしょう。
第二会場
時間 | 19:30~20:30 |
打ち上げ場所 | 駒形橋下流~厩橋上流 |
アクセス | 都営地下鉄浅草駅または都営地下鉄蔵前駅から徒歩5分 |
場所取り | 厩橋→駒形橋が歩きながらの見物になります。 |
当日の18:00から交通規制がされ、道路にブルーシートを敷いて見ることが出来ます。
交通規制の前に、歩道でブルーシートを持って待機。
規制されると同時に道路に出て広げないと場所取りは出来ません。
瞬殺です。
有料席
上にも書いたとおり、良い場所を取るには時間も体力も必要で、本当に大変です。
隅田川の花火大会には「市民協賛席」と名前がつけられた有料席が存在します。
市民協賛席は「花火大会に寄付をしてもらい、その御礼として第一会場と第二会場の複数の場所に特設観覧席を設ける」というもの。
場所取りもなく、座ってゆっくり見たい方はこの有料席に申し込まない手はないですね。
申込方法
はがきでの抽選となります。
はがきに
- 希望観覧場所
- 代表者の住所、氏名、電話番号
- 申し込み口数(墨田区側両国親水テラスのみ)
を書いて申し込みます
いつから
2016年はまだ募集要項は出ていません。
例年通りだと毎年4月末に募集開始、5月末に締め切られるようです。
2016年の情報が出ました。
募集開始:2016年4月20日
募集締め切り:2016年5月18日 当日消印有効
です。
思いの外早い時期に抽選が行われるので、うっかり申し込み忘れないように気をつけましょう。
料金(2015年の情報)
墨田区側両国親水テラス
第2会場が観覧できる椅子席 1850口程度
1口6,000円
最大4口まで応募可能、1口につき1人を招待
台東リバーサイドスポーツセンター野球場
第1会場が観覧できるビニールシート席 1550口程度
1口7,500円
1口のみ応募可能、1口につき5人以内を招待
台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場
第1会場が観覧できるビニールシート席 500口程度
1口7,500円
1口のみ応募可能、1口につき5人以内を招待
台東リバーサイドスポーツセンター野球場(団体席)
第1会場が観覧できるビニールシート席 100口程度
1口30,000円
1口のみ応募可能、1口につき22人以内を招待
まとめ
有料シートの申し込みは4月末から5月末までの1ヶ月間です。
レストランやホテルを予約するよりだいぶ安く良い席が確保出来ます。
とりあえず申し込んでみましょう。
上手に情報を活用して、快適に楽しく花火を観たいものですね!