鏡と言うのは、私たちの生活と切っても切れないものです。
鏡を見なければ化粧もろくにできませんし、身だしなみを整えることさえ難しくなります。
そんな身近な「鏡」が割れたとき、鏡が割れたショックと同時に、なんとなく不吉な予感がしませんか?
この記事では、
「スピリチュアル的には、鏡が割れることにどんな意味があるのか?」
「スピリチュアリストの江原啓之の意見」
などをお伝えします!
鏡が割れるのは幸運?縁起が悪い?スピリチュアル的には…
鏡が割れることには、「悪いことが起こる前兆」「怪我をする」など、昔から不吉な説があることは事実です。
しかし、身近なものが割れるということは、スピリチュアル的には、「身代わりになってくれた」と言われています。
悪いことが起こるのではなく、悪いことから遠ざけてくれたと考えられます。
毎日自分の姿を映す鏡であれば、その意味はもっと強くなるでしょう。
また、変化を表すサインとも言われており、新しいことへ挑戦したり、身も心も一新するチャンスです。
鏡が割れたことにより、それを応援してくれているのです。
すなわち、鏡が割れるということは、縁起が悪いものではないのです。
鏡が割れることについて、江原さんの意見が知りたい!
スピリチュアリストの江原啓之さんは、物が壊れたときのメッセージが3つあると仰っていました。
1、人間関係のトラブル
周囲の人とうまくいかない時や、夫婦、親子の関係が悪いときに物が壊れることがあります。
2、自分自身の体が疲れている
体が疲れていると、いつもは気をつけているのに意識が薄れてしまったり、力がゆるんでしまったりして、物を壊してしまうことがあります。
物が壊れることにより、少し休息を取りなさいというメッセージだと、受け止めましょう。
3、自分の節目
自分の体が何らかの変化を求めているときにも、物が壊れます。
生活習慣を変えてみたり、健康診断を受けてみると良いです。
また、禁煙、禁酒のタイミングでもあります。
いずれにしても、鏡が割れるということは、自分自身へのメッセージということでしょう。
自分の身の回り、体、生活を見直してみると、何かに気づくことができますよ。
割れた鏡を使い続けるのは、スピリチュアルや風水的にはどうなの?
粉々に割れてしまったら、鏡としての役目を果たすのも難しいでしょうから、誰しもが買い換えると思います。
でも、少しヒビが入ったくらいの鏡は、気にせず使い続ける人もいるのではないでしょうか。
割れた鏡を使い続けることは、はっきり言って、よくありません。
鏡は、割れることにより、何らかのメッセージを伝えてくれました。
その時点で、その鏡の役目は終わったということです。
コンパクトミラーや小さな手鏡であっても、割れたりヒビが入ってしまったら、すぐに使用をやめましょう。
良くない事を再び呼び込んでしまいます。
まとめ
鏡が割れることで不吉なことが起こるのではなく、身代わりになってくれたために、割れたのですね。
そして、自分と自分の周りをよく見直すタイミングだと教えてくれたのです。
このタイミングを利用し、新しいことにチャレンジしてみるのはとても良いです。
また、その時点で、鏡の役目は終了したので、すぐに使用をやめて、感謝の気持ちとともに処分し、新たな鏡を購入しましょう。
鏡が割れることより、割れた鏡を使い続けることのほうが良くないのです。
[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/09/yellow-girl.jpg” name=”misa” type=”l”]鏡以外の物が壊れた時はスマホ・携帯・靴・時計…物が壊れるスピリチュアル的意味は?をチェックしてね![/voice]鏡の処分方法としては、白い布に包んで捨てると良いそうですが、各自治体の処分方法に従って大丈夫です。
生ゴミなんかと一緒に捨てては絶対にダメですよ。
全てのものにいえることですが、大切にしていても物はいつか壊れます。
壊れたときに、感謝をし、きちんとお別れすることが大事なのです。