大切にしていたものが壊れてしまったら、とてもショックですよね。
長く使っていたり、落としたりしてしまったら、壊れてしまうのは当然だと理解できますが、今まで普通に使っていた物が、突然壊れるとき、なぜ壊れたのかわからない時もありますね。
物が壊れることに、なにか意味はあるのでしょうか。
物が壊れる・なくなるのは何かの前兆や転機?
すべての物には波動があります。
人にも波動があります。
私たちの周りには様々な「物」と「人」が存在しますが、お互いの波動の影響を受けながら共存しているのです。
そして、波動が合わなくなったとき、物は壊れ、人は離れていきます。
つまり、物が壊れたときは、その物と波動が合わず、あなたにとって不要なものになったということです。
物が壊れるというのは、大切なものであればあるほどショックが大きいですが、スピリチュアル的な意味で言うと、良いことの前兆なのです。
前に進もうとするあなたにとって、邪魔をするものがなくなったということです。
壊れたものをいつまでも残しておく人がいますが、それはよくありません。
今までの感謝の気持ちと一緒に手放しましょう。
そうすることで、新たな幸せが訪れます。
スマホ・携帯が壊れるスピリチュアル的意味
スマホや携帯が壊れた経験はありますか?
ほとんどの現代人にとって、スマホはなくてはならないものとなっています。
スマホの中には、大切な人の連絡先が入っていて、なくなれば二度と会えなくなってしまう人もいるかもしれません。
思い出の写真もたくさんあり、バックアップをしていなければ、二度と見ることはできません。
そんな、大切なスマホが壊れるとき、スピリチュアルではどのような意味があるのでしょうか。
身近な電化製品は持ち主とシンクロすると言われており、持ち主の状況を反映しやすいと言われています。
そういったものが壊れるときは、持ち主になにか変化があった場合が多いのです。
例えば、運気が下がっているときに買ったスマホは、運気が上がってくると波動が合わなくなり、壊れることがあります。
でも、自分の運気なんて、極端に悪くなければそこまで気にしないかたも多いですよね。
スマホや電化製品を買うときに、自分の運気なんて気にしていられない時だってあります。
そういうときは、「大切に」することが、物の寿命に大きく関係してきます。
ただ、残念ながら、それでも壊れてしまうときは自分の状況を見直す必要があります。
壊れたことに何か意味があるはずだからです。
靴が壊れるスピリチュアル的意味
物の中でも、靴が壊れることにはとてもとくに前向きな意味があります。
スピリチュアルの中で靴とは人生を表し、その靴が壊れるということは、今までの人生よりステップアップできるという前兆です。
お気に入りの靴が壊れてしまうとショックですが、次のお気に入りの一足を是非探してみてください。
時計が壊れるスピリチュアル的意味
時計とは、時を刻んでいます。
実際は時計がなくても時間は進むのですが、例えば時計を置いていない部屋は気が滞ってしまいよくないと言われます。
普段あまり使わない部屋でも、時計は置いておきましょう。
では、時計が壊れるときはスピリチュアル的な意味はあるのでしょうか。
持ち主と一番関わりが深いのは腕時計であり、持ち主の身代わりになってくれると言います。
持ち主に対して、恨み、妬み、嫉妬などの気持ちを持つ人が現れたとき、腕時計が身代わりになって、壊れたりします。
また、持ち主が弱っているとき、悩んでいるときも時計が止まったりします。
それも、「身代わり」で止まってくれたという意味です。
時計の電池はすぐに交換すれば、自分自身の体調や悩みも改善されるでしょう。
物が壊れるスピリチュアル的意味・まとめ
物が壊れることは、決して悪い意味ではないと覚えておいてください。
新しい自分、新しい生活の前兆です。
また、自分自身を見つめなおすきっかけにもなります。
物が壊れたときは落ち込まず、前向きに、感謝を込めて、手放しましょう。
きっと、新しい幸せがやってくるはずです。