使わずに余っている切手がお家にある!
という方は意外と多いと思います。
そこで、切手で支払えるものや切手を現金にする方法を調べてみました。
切手も“お金”として使える場面があるので、余っている切手を使いましょう!
ゆうパックの切手支払は廃止?
一般のお客さんであれば、ゆうパックの切手支払は可能です!
2019年1月1日から一部サービスで切手での支払が不可になります。
しかし、この切手支払不可のサービスは法人や大口割引というようなサービスに対しということです。
なので、友人や家族などにゆうパックを発送したい時に郵便窓口にいき『切手で支払いたいです』といえば切手支払ができます。
ただし、コンビニで荷物の差し出しをした時は切手での支払はできません。
あくまで『郵便局の窓口での差し出しのみ』です。
切手支払いの注意点
切手支払での注意点が2つあります!
- 荷物(箱など)に事前に必要な金額の切手を貼っておく
- 別の用紙に必要な金額の切手を貼っておく
バラバラなままでも受け付けてくれますが、切手を数えるのに時間がかかるので待つことになります。
待ち時間を少しでも減らすために、別の紙に貼っていきましょう。
ゆうパックでの切手支払の廃止は会社での契約などなので、個人でゆうパックの切手支払は大丈夫なので余っている切手をどんどん使ってみましょう。
切手の使い道1.切手支払!(通販など)
ゆうパック以外では、一部切手での支払が可能なのが通販(インターネット)です。
- ヤフオクでの支払
- アマゾンでの金券などの落札
“一部可能”ということなので、通販すべてが切手支払が出来るわけではありません。
【切手 支払】で検索してみてください。
ただ、落札した金額より割増の切手額面となっていることが多いです。
切手が多く余って使う機会がない方なら、切手支払で通販(オークションなど)を利用してもいいと思います。
切手の使い道2.切手を現金に変える
切手を使わない方が一番に考えるのが“現金に変える”ことだと思います。
切手を現金に変える方法は2つあります。
- 金券ショップで買取
- オークションに出品
現金化がすぐにできるのが、「金券ショップ」です。
1枚からでも買取可能なお店もありますので、バラ切手が数枚程度でも現金に変えられるメリットがあります。
時間がかかるけどプレミア切手は「オークション」です。
普通切手の出品も可能ですが、金券ショップ同様に額面より金額は下がります。
しかし、プレミア切手という珍しい切手が手元にある場合はオークションに出品すると額面以上の金額で落札されることもあります。
プレミア切手は保管状態やプレミア度によって変わります。
オークションサイトにまずは登録をしないといけないので、多少は面倒です。
さらに、落札に時間がかかるので普通切手などは金券ショップで即現金化がいいかもしれませんね。
切手の使い道3.切手ではがきと交換
切手を郵便局へ持っていくと、はがきと交換できます。
はがき1枚62円なので、同額の切手の額面を持っていくと交換可能ということです。
ただし、交換手数料がかかります。
・普通はがきへ交換する場合…1枚につき5円
・往復はがきへ交換する場合…1枚につき10円
・レターパックへ交換する場合…1枚につき41円
ちなみに交換手数料も切手で支払ができます。
ちょっと損かな?
と思ってしまいますが、使わない切手をそのままにするより「はがき」として交換して懸賞などに使えます。
使わないより、使える何かにしたほうがいいのかなと思います。
切手の使い道4.切手で年賀状と交換?
切手を普通はがきへ交換できるので、つい「年賀はがき」も交換できるのかな?
と思いがちですが、年賀はがきの交換は『できません!』
残念ですが、切手で年賀状は交換できずあくまで「普通はがき」の交換となります。
ちなみに、年賀はがきの書き損じは、期限がありますが年賀はがきに交換できますよ!
↓↓
まとめ
- ケータイが普及する前に手紙を出す時に買ったままの切手。
- お年玉年賀はがきで当たった記念切手。
- 親などが集めていた切手。
今はスマホがあるので切手を使うことがなくそのまま放ってしまいます。
使わなくなった切手をそのまま仕舞っておくのはもったいない!
荷物を送る時はゆうパックを使い、切手の支払をしたり…
額面より下がってしまうけど、金券ショップでの買取で即現金化したり…
今はあまり使わなくなってしまった切手ですが、調べると意外と使える場面があるので、ぜひ使いきってくださいね!