お子さんの運動会が近づいてくると、親子でそわそわなんだか落ち着かなくなりますね。特に当日の朝は場所取りにお弁当作りにと大忙し。
私は子どもが3人いるので、幼稚園や小学校の運動会も多数経験。
会場についてから「あれがあったら良かったのに、でも取りに行くのは大変だし…。」なんてこともあったり(;´∀`)
そこで、運動会のチェックリストを作って対応しています。
必需品&あると便利なものリストを、事前に用意しておけるものと 当日の朝用意するものとに分けてご紹介しますね。
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事前に用意しておくもの
撮影に必要なもの
- カメラ
- ビデオカメラ
- 脚立
- 携帯電話
- 一脚
それぞれに前日までに充電をすることと、データーの残量のチェックをお忘れなく。
当日のプログラムを見て、競技ごとにどこで 誰が撮影するかを決めておくと当日スムーズです。
特に大事になってくるのが徒競走ならお子さんの走る順番、お遊戯ならお子さんの立ち位置です。
大きな学校では、自分の子供はどこ?と探しているうちに競技が終わってしまうことも。
最近のお父さんはかなり立派なカメラや脚立を用意している方もいますね。
「うちはそこまでは…」と思われる方も、脚立兼椅子になるようなスツールがあると楽です。
最後は三脚ならぬ一脚(いっきゃく)です。
一脚なら三脚のように自立はしませんが、カメラの重さは一脚が支えてくれるので手に負担はありません。
移動もスムーズですので、お子さんの動きに合わせることができます。
場所取りに必要なもの
- レジャーシート
- スツールもしくは座布団
- 目印 重石になるもの
運動会当日になってあわてないように、事前に場所取りに必要なものを確認しておきましょう。
レジャーシートはいろいろな種類が出まわっています。大きさ値段など様々ですので、用途に合わせて買うといいでしょう。
100円ショップなどで簡単に手に入るレジャーシートは、持ち運びが便利な点と低価格なので気軽に使える点から場所取り用に適しています。
座っている時間が長い時には、お尻がいたくなりにくいクッション性のあるレジャーシートがいいでしょう。
キャンプ用品のメーカーから出ているレジャーシートは機能性が優れていて価格も3000円以内で手に入るものが出ています。
その他にも、ご家庭の洗濯機で丸洗いできるものやたたむと手提げバッグになる一石二鳥なものまであるので、ご家庭にあったものを探してみてもいいかもしれません。
スツールもしくは座布団ですが、これも迷うほどにさまざまな商品が出ています。
- 座椅子タイプ
- 三角いす ミニいすなど
- ラウンジチェア (背もたれがついているもの)
- 二人掛けのベンチタイプ
いずれも折り畳み式ではありますが、収納と持ち運びについて考えるとやはり軽量、コンパクトなものがいいでしょう。
座布団やポータブルクッションをレジャーシートに組み合わせることでより快適に座れます。目印やレジャーシートが風で飛ばないための重石がわりにも使えそうです。
運動場で使うものなので汚れ対策がされているものがおすすめです。
衛生用品
あると便利なのが衛生用品です。
- ティッシュボックス
- ポケットティッシュ
- ウェットティッシュ
- おしぼり
- 絆創膏
- ハンカチ
- ゴミ袋
- 虫よけ、虫刺されの薬
- 日焼け止め
- マスク
- 携帯灰皿
特にウェットティッシュはいろいろに使えるので持ち歩けるものと置き型のものを両方用意してもいいかも。
私の子供の小学校は蚊が出るので、虫よけと薬は必須ですが、虫がでない幼稚園や学校の場合は要らないかもしれないですね。
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当日用意するもの
基本的なもの
- 運動会のプログラム
- お弁当(ランチボックス 紙皿 箸スプーンフォーク)
- 水筒
- 保冷グッズ
- タオル
- 衛生用品
- 日焼け対策(帽子 手袋 アームカバー 日よけ傘 日焼け止め うちわ)
夏場の運動会で欠かせないのが、保冷グッズと水分です。夏場の運動場に置いておくお弁当は、保冷が欠かせません。
保冷性の高いランチボックスや保冷グッズを使いましょう。
運動会に持って行って良かったもの
記事が結構ながくなったので、はじめに「これは運動会に持って行ってよかった!」というのをかいておきますね。
虫よけスプレー・虫刺されの薬
幼稚園や小学校にもよると思いますが、けっこう虫がいるんですよね。
下の子のおやつやおもちゃ
下の子用のおやつやおもちゃは必須ですね。
脚立
小さい脚立があると、運動会のビデオを撮る時に便利です。
ただ、まわりの状況もチェックしないと、反感を買う恐れもあるのでそこは気を付けてくださいね。
日よけのタープやテント
日よけのタープやテントを立ててOKの幼稚園や小学校であれば、あると非常に便利!
タープは少人数で使っていると、他の人の場所がなくなっちゃうこともあるので、人数が少ない場合は小さめのポップアップテントがいいですね。
熱中症対策も忘れずに
- 凍らせたペットボトル
- 塩飴やスポーツドリンク
- マスク
- 十分なお水
お弁当だけでなく、心配なのが熱中症です。熱中症対策として体を冷やすことと水分をこまめに補給することが大事です。
お弁当の保冷剤としても使えるのが、凍らせたペットボトルです。(小さめのペットボトルを凍らせる)
首や頭に直接押し当てることで、体温を下げることもできます。
保冷タオルで体を冷やす、大きめのタオルで直射日光を遮る、日傘や帽子を使うなど工夫して熱中症対策をしましょう。
塩分補給用に、塩飴やスポーツドリンクもあると便利です。
また、運動場にいると砂ぼこりがおこることもあります。マスクがあるといいでしょう。
子供の水筒の補充ができることも必要です。お昼の時に水筒の中身を足してあげましょう。
その他・お弁当箱について
ランチボックスにもいろいろな種類があります。
ランチボックスの良いポイント
- 持ち運びが楽(折りたためるものもあります)
- 収納も場所をとらない
- 洋風のおかずに合う
重箱の良いポイント
- 他の学校行事などでも使える
- 意外と使っている人が多い
- 重箱だと料理が豪華に見える
- 和風のおかずに合う
- 義理の両親に悪評を受けにくい
選ぶポイントとして、ほかにこのようなものもあります。
- 自転車かごに入る弁当箱:自転車を利用している人向け
- かわいい形のお弁当箱:料理が苦手な方にお勧め
- 使い捨てタイプのお弁当箱:最近では使う人が増えている。捨てるだけでいいので後片付けが楽
- 保冷バッグ付きのお弁当箱:保冷剤を持っていくのではなく、タッパーの間に保冷剤が入った容器があります。食材を直接冷やしてくれるので、冷たいものを入れて持っていくのに便利。
お弁当は冷やしすぎてもまずくなってしまいます。
そこで凍らせたゼリーやミニトマトなどをお弁当に入れるのもいいでしょう。
インターネットで検索すると保冷材がわりになるお弁当のおかずなどのレシピを探すことができますし冷凍食品の中にもお弁当にそのまま入れられるものがあります。
そういったものを取り入れるのもいいかもしれませんね。
番外編
基本ではないですが、あると便利なものとして一口サイズのおやつ(チョコや飴)。
長い運動会の途中で小腹が空いてしまったとき用に準備してはどうでしょう。
疲れをとってくれる炭酸飲料ですが、甘みの強いものよりも炭酸水がよいでしょう。
のどの渇きと疲れをとってくれます。
下のお子さんがぐずったときに必要な物もお忘れなく。
親子ともども疲れて帰った後の夕ご飯の対策までしておいたら対策は万全ですね。
いろいろ不安はあると思いますが、肩の力を抜いてお子さんの運動会を楽しく観戦してくださいね。
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