うちの子音痴?ママにも簡単に出来る音感の育て方をプロが伝授!

子供が音痴

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気持ちよく歌を口ずさむわが子を見て、

ちょっと音痴なんだよなぁ…(;´∀`)

と苦笑いしてしまった経験のある方、いらっしゃいませんか?

  • 今のところ音楽家にするつもりはないけど、楽しむ気持ちを伸ばしてあげられたらいいな
  • 音感があればどんなことができるかな
  • 勉強!って感じじゃなく自然に身に付いたらいいのにな

そんな方におすすめの、楽しみながらおうちで簡単にできる、音感を育てる方法のご紹介です。

[voice icon=”/wp-content/uploads/2016/03/223ff49ea979c5eec09874d299dee1cd-80×80.jpg” name=”ゆき” type=”l”]この記事は、ピアノ講師「ゆき」が書きました!
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育てたい音感は?

絶対音感

発せられた音の響きから鍵盤のどの音に当てはまるかイメージできること。

普段の生活ではさほど必要な能力ではありませんが、吸収力の高い幼い頃に音にたくさん触れさせれば身につく可能性が高いですよ。

相対音感

簡単にいうと一つの音を起点としてメロディーをイメージすることができる能力、という感じです。

相対音感があれば好きな高さで歌を歌えますので気持ちいいですね♪

ハーモニカ

侮ることなかれ、自分で演奏している実感を得やすく、音程を身に着けるのに非常に優れた楽器です。

お母さんがつきっきりでピアノを弾いて音を取らせる、というやり方もいいですが、やらされている感が子供の反発心を生むことも。

ピアノをさらさら弾くためには、弾きやすい指使いが必要で、それは練習せずにすぐ身につくものでもありません。

ハーモニカの良さは、

  • 軽くて手軽なこと。
  • 並び方だけ覚えれば吸って吐く、という当たり前の動作だけで音を出すことができること。

が、挙げられます。

小学校低学年用なら、15穴のC調もので充分でしょう。

ド、ミ、ソは吐いて、レ、ファ、ラ、シは吸って音を出しますので、ラ、シのところだけ交互じゃないわけですよね。

そこを抑えて吹けば、単音ずつでも、和音を楽しむこともできます。

尚、小さくても楽器♪

  • 湿ったまま密閉しない
  • かといってドライヤーなど高温で乾かさない
  • 冷たすぎる状態で吹かない

この3点に注意して大切にしてくださいね!

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ゲームをしながら♪『鼻歌ドン!』

正式名称はわからないですが、順番にハミングして曲名を当てあうゲームです。

車移動の際などに家族でやっていますが、子供達も楽しんでやっています。

5歳の長女は、リズムは覚えても音程を取るのが苦手。

自分の歌がうまく伝わらないともどかしいようなので、「ここはこう上がってたらわかったかも^-^」などと小出しで教えたりしてます。

音楽をたくさん耳に触れさせる

子供に音楽を聴かせようやはりこちらは外せません。

好きな映画のBGMや童謡など、子供が興味がもてる音楽を繰り返し聞くことで音程が頭に入っていきます。

また、歌詞のある曲と、ない曲は偏りなく聞かせてあげてください♪

歌詞を覚えることもとても素晴らしいことですが、歌を歌いたい!と思うと、歌詞を覚えて理解する方に集中する子供が多いので、メロディーを聞く力も併せて養いたいところです♪

まとめ

いかがでしたか?

  • ハーモニカで耳と脳にアプローチ♪
  • ゲームで笑いながら訓練
  • 好きな曲で音感のベースを刻み込む☆

家庭のリラックスした雰囲気で音感が身につけばそれ以上のことはありませんよね!

これはお母さんだからこそできることです。

正しい音程が身につけば、毎日の生活がちょっと豊かになりますよ!

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