としまえんは大正15年に開園された、日本でも歴史のある遊園地です。
今年で創業から90年目を迎えます。
アトラクションや季節ごとのイベントは時代と共に変わっていますが、昔も今も大人から子供まで楽しめる歴史のある遊園地です。
雨が降ると休業になるアトラクションも多く、せっかくとしまえんに来たのに遊べなかった…なんてことになったら寂しいですよね。
今回はしとしとと雨が降る梅雨の時期におすすめの、としまえんのあじさい祭りについてご紹介します。
- あじさい祭りはいつ開催される?
- あじさい祭りの見どころ
- 入園料はいくら?
など、としまえんをもっともっと楽しめる情報をお伝えします。
としまえん基本情報
住 所
東京都練馬区向山3-25-1
入園料
大人(中学生以上)1000円子供(3歳~小学生):500円
のりもの1日券(入園+のりものフリー)
大人(中学生以上):4200円
子供(身長110cm以上):3200円
キッズのりもの1日券(入園+のりもの機種限定)
大人(20才以上/付添い用):2900円
子 供(身長110cm未満):2400円
※お子さんには大人の方の付き添い(20才以上/有料)が必要です。
インフォメーション:03-3990-8800
2016年としまえんのあじさい祭りはいつ?
じめじめと蒸し暑い梅雨の季節は、なんだか気持ちまで落ち込んでしまいます。
そんなときに、道端の鮮やかな青や紫のアジサイが目に入ると爽やかな気持ちになりますよね。
としまえんでは、梅雨の季節に咲き誇るあじさいが150種10000株植えられています。
あじさい園と名付けられ、毎年あじさい祭りが開催されており、多くの人で賑わいます。
2016年のあじさい祭りの予定はまだ出ていませんが、5月下旬~6月下旬が予想されます。
紫陽花は品種により見頃が異なりますが、大体6月2週目くらいが見頃になります。
あじさい祭りの見どころ
としまえん園内北側に作られたあじさい園では、テーマに分けられて紫陽花が植えられています。
あじさい園のスタッフによるガイドツアーや、専門家による紫陽花講座が人気を呼んでいます。
期間中は人気アトラクションである「模型列車」があじさい号となり、園内の自然の中を走ります。
あじさい園のあじさいは、夕暮れ時にはライトアップされ、あじさい号はイルミトレインになります。
昼間とはまた異なったアジサイの美しい姿を見ることができます。
また、昨年のあじさい祭りの最終日は津軽三味線のライブが開催され、ダイナミックな音色があじさい園に響き渡りました。
今年のイベントにも期待したいですね。
入園料はいくら?
あじさい祭りの入園料はとしまえんの入園料のみで入ることが出来ます。
- 大人(中学生以上):1000円
- 子供(3歳~小学生):500円
あじさいのライトアップを狙うなら、17時からのあじさいナイトがおすすめ。
大人・子供ともに、300円で入園できます。この安さも魅力ですね。
駐車場はいくら?
テーマパークで遊ぶときに切っても切り離せないのが駐車場代です。
家族全員分のチケット代・食事代・おみやげ代…と、どうしても出費がかさむものですが、駐車場代って意外とお財布に優しくないんですよね。
としまえんの人気のひとつとも言えるのが、1日最大1500円という駐車場代の安さ!
としまえん近隣の方は自転車でも来園OKです。
自転車なら無料で停められますよ。
都内は駐車場代が高いところが多いので、この安さは嬉しいですよね。
おわりに
絶叫マシンなどのアトラクションもいいですが、子供達には自然にも触れさせてあげたいですよね。
幼少期に自然に触れ合うことにより、豊かな感受性を持つ好奇心旺盛な人に育つと言われています。
子供もそうですが、大人もなかなかアジサイをじっと見ることや、専門家の話は聞けないものです。
ぜひ親子で美しいあじさいを見に行ってみてくださいね。