受験のシーズンになるとあげたくなるのが合格祈願のお守りですね。
気になる先輩やお世話になっている先輩、ちょっと気になっている同級生には、とくにあげたくなります(*^-^*)
もちろん受験日までに渡しておけば問題ありませんが、受験ということもあり受ける本人はピリピリモードです。
そのため、渡すタイミングもかなり重要でありますが、それと同時に「あげても迷惑にならないかな?」と少しためらってしまいますよね。
そこで
「合格祈願のお守りをあげても大丈夫なものか?」
「どのタイミングで渡すのが一番よいのか?」
を見ていきましょう。
合格祈願のお守りをあげるのはOK?ご利益は?
合格祈願のお守りをあげることは問題ありません。
本人が直接神様から授からない以外はご利益はないとよく耳にしますが、そんなことはありません。
もちろん、本人が自分の手でお守りを受け取ることに越したことはないですが、本人以外がその人の力になりたいと思って神様にお願いしているわけなので、ご利益がないとは言えません。
ただ、本人が行くか本人以外の方が行くかの違いだけなので、その部分は気にしなくて大丈夫です。
家族や親戚からのプレゼントされるお守りも嬉しいですが、友達や同級生、自分のことを慕ってくれている可愛い後輩からプレゼントされるお守りは勇気がもらえます。
より一層受験勉強に力が入ることでしょう!
合格祈願のお守りはいつ渡すのがいい?
つぎに気になるのがお守りを渡すタイミングですよね。
受験当日は渡す時間もありませんし、受け取る側はそれどころではありません。
そもそも受験当日に渡されても…というのが本音です。
ではいつが良いのでしょうか?
渡すタイミングは決まっていませんが、お守りの効果は1年です。
そのため、受験の年と分かっている場合は早めに渡しましょう。
「善は急げ」ということわざがあるように、良いことは早めにしておいてもなんら問題はありません。
一年の始まりである1月に渡したり、バレンタインの時にチョコと一緒に渡したり、部活の引退と同時に渡したりなど、なるべく前半のほうで渡しておくとまだ心にゆとりがあるため快く受け取ってくれます。
あまりに直前になると、人によってはピリピリモードになっていることもあるので、逆にそっとしてあげるのが一番いいかもしれません。
また、早めに渡しておくと、早く本人のものになるため安心して受験に望めることができます。
合格祈願のお守りを神社から頂く時のポイント
ここでひとつ気をつけていただきたい点として、お守りを買うという言葉を口にしますが、それは間違いです。
「受ける」「頂く」が正しい言い方になります。
お守りの金額はあくまでも奉納料のことです。
お守りはその神社やお寺の神様から力を受け取った、または授かった形になりますので、
「お守りを買いたい」
ではなく、
「お守りを頂きたい」
と、巫女さんに伝えてくださいね(*^-^*)
まとめ
渡すことをためらっていた方やお守りを渡したいけどタイミングが分からないと困っていた方は少しでも参考にしていただければと思います。
「なかなか相手に渡すタイミングがない…」
「ちょっと恥ずかしい」
ということもあるかもしれませんが、ぜひ相手の方にお渡ししてくださいね!
お守りが自分の手元にあっては神様も一体誰に力を授けていいのか分からなくなってしまいます。
せっかく神様から力を分けて頂いたので、お守りを受け取ったらすぐ本人にプレゼントしましょう♪
受験は人生を変える大切なものです。
少しでも力になれればと自分ごとのように捉えてしまい、願っている方までソワソワしたり、不安になってしまいますよね。
ですが、あなたの願いは必ず本人に届いていますので、ご安心を!
きっとあなたの元にステキな便りを届けてくれると思いますので、受験当日まで力を送り続けてあげてください!