- 何か口に入れていないと気持ち悪い!
- 食事中は平気なのに食間が口の中が不快!
そんな食べづわりの症状に悩まされる妊婦さんは意外と多いです。
著者も、はじめはにおいづわりでほとんどのものが食べられなくなりました。
しかし、においが大丈夫になってくるといつの間にかたべづわりに移行!
ちょこちょこと口の中に何か物を入れてみたり。
また、時間をかけてごはんを食べてみたり。
でもそれで体重管理を医師から注意され、しまいには妊娠糖尿病に!
今回は私自身の失敗経験を踏まえ、おすすめ食材を紹介していきます。
食べづわりはホルモンの変化によるもの
妊娠によって体の中は妊娠前とは違う様々な変化が起こります。
中でも急激なホルモンの変化により、血糖値が下がることによって食べづわりはおきます。
下がった血糖値をあげたい!
だから食べ物を口に入れたい!
体の変化によって糖を一定に保つためにおきる症状なので、心配の必要はありません。
ただ、食べるもの・食べ方には注意が必要。
ホルモンの変化、内臓の圧迫により妊婦の体は思っている以上に負担がかかっています。
食べづわりはいつまで続くの?
そもそも著者は妊娠するまで食べづわりという言葉を知りませんでした。
つわり=戻してしまうもの
というイメージがあったからです。
自分が食べづわりになるとは思わず、なった当初は異常なのではないかと悩みました。
しかし、聞いてみると義姉や友人。
皆、食べづわりに悩んだ時期があるということでした。
調べてみるとと大体は4週~6週ぐらいから始まり、終わるのは15週~20週ごろ。
ただ、中には妊娠初期からはじまり、出産まで食べづわりが続くということも。
初期から出産間近まで好きなように食べるのは危険です。
では何をどのように食べたら良いのか紹介していきます。
食べづわりにおすすめの食べ物は何?
選ぶときのコツが3つあります。
・カロリーが控えめのもの
・簡単に用意できるもの
・よく噛んで食べるもの
以上のことを踏まえ、私のおすすめのものを紹介します。
1.おからクッキー
お菓子をやめられない。
クッキーやチョコが大好き。
このような妊婦さんも多いと思いますが、カロリーと糖はトラブルの元!
おからはヘルシーで体にも良いです。
食物繊維やミネラルも豊富なので妊婦さんにおすすめのおやつです。
2.小さめのおにぎり
しょっぱいものが好きな妊婦さんにおすすめ。
著者は妊娠中に甘い物がだめになってしまいました。
しかし、それでスナック菓子を毎日食べていけません。
そこでおすすめなのが小さめのおにぎりです。
夜の胃のむかむか対策にも最適。
あらかじめつくってベッドサイドに置いておきましょう。
3.春雨スープ
妊婦さんに冷えは大敵。
お湯を注いで簡単に食べられる春雨スープは重宝しました。
小さな春雨スープが10個ほど入って300円ほどで購入できます。
チューブタイプの生姜を入れれば冷え対策もばっちり。
食べづわりはなって当たり前!正しい食材を選んで健康な妊婦生活を。
食べづわりはホルモン変化によってもたらされるので異常なことではありません。
ただ、好きなように生活していると後期にトラブルに悩まされます。
口当たりのよいフルーツや清涼飲料水も妊娠中ははまりがち。
ただ、糖が多いので尿糖や血糖値検査に異常がでる原因になります。
おすすめ食材と組み合わせて、妊娠中の自己管理につとめてみてくださいね。